宮城県松島町の海鮮料理店「丼松島」様のショップカードをデザインしました。観光客や地域のお客様が手に取りやすく、店の世界観をコンパクトに伝えるツールとして制作しています。店舗での配布はもちろん、観光案内所や宿泊施設、道の駅などにも設置され、店名の認知向上と再訪促進に活用されています。
店舗ロゴとブランドイメージの統一・浸透
店舗情報を手軽に持ち帰ってもらうことで、再訪のきっかけづくり
観光施設等での設置を想定し、視覚的に「美味しそう」「和風で親しみやすい」印象を与える
英語併記により、外国人観光客への対応も視野に入れた設計
中央に「Don! 丼松島」のブランドロゴを配置。丼と海のモチーフを融合させた象徴的なマークで視認性と記憶性を高めました
下部には、松島の海の幸(牡蠣・マグロ・サーモン・赤魚・ホタテ・エビなど)を水彩風のイラストで表現。親しみやすさと食欲をそそるビジュアルを実現
全体は白地ベースでクリーンな印象にまとめ、料理の色味を際立たせています
日本語・英語の併記によるグローバル対応(裏面に地図・営業時間・QRコードなども対応可能)
手に取った瞬間から「行ってみたい」「美味しそう」と思える、“第一印象で差がつく”カードデザイン
ロゴ:「Don! 丼松島」+ブランドシンボル(赤と青の丼+魚+波モチーフ)
イラスト:松島の海鮮素材(水彩風)
表面:ブランド訴求+視覚イメージ重視(ロゴ+食材)
裏面(オプション):店舗情報(店名、住所、営業時間、QRコードなど)※現場活用に応じてカスタマイズ可能
制作時期:2024年冬
クライアント:丼松島 様
仕様:両面カラー/91×55mm(名刺サイズ)/マットPP加工
使用ソフト:Adobe Illustrator
イラスト:オリジナル描き下ろし(水彩タッチ)
店頭での手渡しに加え、松島観光案内所や宿泊施設でも設置され、問い合わせ件数が増加
「かわいい」「おしゃれ」とSNSにも投稿され、ブランド認知の入り口として機能
「どこにあるの?」「この魚は何?」と会話が生まれやすく、接客コミュニケーションのきっかけにも
外国人観光客からも「カードを持ってガイドに見せたらすぐ分かった」と好評
ブランドイメージの体現として、ショップカードは“名刺”であり“看板”でもあります。丼松島様の魅力が手のひらから伝わるよう、細部まで工夫を凝らしてデザインしました。今後も、地域に根ざした店舗の世界観を、あらゆる媒体で丁寧に表現してまいります。