夏は旅行需要が高まるシーズン。
地域の魅力をしっかり伝えるには、「パンフレット」と「Webサイト」が連動していることがとても重要です。
この記事では、観光パンフレットとWebサイトの統一感がもたらす効果と、その整え方について、わかりやすくご紹介します。
1. 観光客は「複数の媒体」を見て判断する
最近の観光客は、SNS・観光サイト・パンフレット・Googleマップなど複数の情報を見て行き先を決める傾向があります。
このとき、印象がバラバラだと“信頼感”や“ワクワク感”が薄れてしまいます。
2. 統一された印象が「安心感」につながる
同じ写真やキャッチコピー、カラーで統一されたデザインは、ユーザーに**「ちゃんとしてる観光地」**という安心感を与えます。
これは特に、初めて訪れる観光地にとっては非常に大切なポイントです。
▶ デザインテイストは合っているか?
色使い(例:海がテーマなら青を基調に)
フォント(Webと紙で極端に違うとちぐはぐ感が出る)
アイコンやイラストのテイスト
▶ 写真やキャッチコピーは共通しているか?
「パンフレットにはあったのに、Webにはない」写真や表現があると、ユーザーは混乱します
「地元らしさ」を伝える表現は両方で共有しましょう
▶ 掲載情報が一致しているか?
営業時間、イベント情報、地図などの基本情報にズレがないかを要チェック
パンフレット印刷後にWebだけ更新されているケースは意外と多いので要注意
① はじめに「コンセプトワード」を決める
例:「海と出会うまち」「日常を忘れる島旅」など、一貫したメッセージを設定。
② 同じ素材を使い回すのではなく、「見せ方を設計する」
紙は持ち運び・保存性を重視、Webは動きや検索性が強み。
それぞれの強みに合わせてデザインを変えるのがポイント。
③ できれば同じ制作会社に依頼する
パンフレットとWebが別々の会社だと統一感が出づらいことも。
一貫して企画・制作ができるパートナーが理想です。
私たち気仙沼デザインでは、観光パンフレットとWebサイトを「統一感あるブランド」としてデザインしています。
地元の写真素材や言葉を活かした企画力
第ゼロ印象を重視した“見て惹かれる”デザイン
自治体・観光協会・地域事業者さま向けの豊富な制作実績
夏の観光シーズンを前に、「統一感ある広報戦略」を見直しませんか?
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