企業ホームページに載せるネタがないときの対処方法
2021.03.18会社のホームページに載せるネタがないとき、なんとか絞り出すにはどうすれば良いのでしょうか。本記事では企業ホームページ載せるネタがないときの対処法について紹介していきます。
関連キーワードツールを使おう
関連キーワードツールとは、主に特定のキーワードを含む複合語を洗い出してくれるツールです。例えば、特定のキーワードが「SEO対策」だとします。
この場合、「SEO対策」を含む複合語には、「基本的なSEO対策」「無料のSEO対策」「ワードプレスのSEO対策」「SEO対策の費用」などがあります。これらの複合語が関連キーワードです。これを使えば企業様ホームページのネタ出しができます。以下がオススメの関連キーワードツールになります。
関連キーワード取得ツール
https://www.related-keywords.com/
このツールは無料で利用でき、関連キーワードを瞬時に取得することができます。
goodkeyword
goodkeywordは、Google.co.jp、Bing、Yahoo! JAPANで検索されている関連キーワード、複合キーワード、サジェストキーワードを調査して表示します。これらのツールはいずれも無料で利用でき、関連キーワードを瞬時に取得することができます。
Ubersuggest
https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
Ubersuggestは、マーケティング戦略やコンテンツ作成に欠かせないキーワードを提案してくれる無料ツールです。もう少し簡単に言うと、Googleの検索窓に入力した単語やフレーズを元に、効果的で関連性の高いキーワード(関連キーワードなど)を提案してくれます。このツールは無料で利用できますが、一部機能が制限されています。(Googleアカウントでログインすることで全ての機能を利用することができます)
キーワードプランナー
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
キーワードプランナーは、商品やサービスに関連するキーワードのサジェストを得ることができるGoogle Adsのツールです。
このツールは無料で利用できます。(Googleアカウントでサインインする必要があります)
また、一部の機能には制限があります。例えば、「1万~10万」といった大まかな数字でしかキーワードの検索ボリュームを確認することができません。
しかし、Google Adsに入金することで、実際の数字に近い検索ボリュームを確認することができるようになります。
キーワードファインダー
Keyword Finder(キーワードファインダー)は、SEOキーワードの選定作業を自動化してくれるツールです。もう少し簡単に言うと、キーワードファインダーは、関連するキーワードを取得する作業と、キーワードの「検索数」と「難易度」でキーワードを選択する作業を別々に組み合わせた自動化ツールです。このツールは無料のデモトライアルから使うことができます。本格的に使いたい方は有料プランを検討してみてはいかがでしょうか。
外注に書いてもらおう
記事作成の相場は文字単価1円程度が一般的ですが、内容にこだわると文字単価3円を超えることも珍しくありません。依頼する際はランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを使うと良いでしょう。
SNSで情報収集しよう
現代の情報化社会では、多くの人がSNSに情報を掲載しています。そのため、自社のホームページに何を載せていいかわからない場合は、他社のSNSを見てみるのも情報収集の一つの方法です。
Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTubeが対象としては適しています。
マインドマップを使う
マインドマップとは、頭の中にある情報を可視化することで、自分の考えを俯瞰して整理したり、新しいアイデアを生み出すための思考法です。
もともとはイギリスの教育者であり作家でもあるトニー・ビューザンが考案したもので、現在ではビジネスの世界だけでなく、教育の現場でも活用されています。今ではビジネスの世界だけでなく、教育の現場でも活用されています。お題を中心に書き、そのお題に関連する情報や考え方を枝分かれして可視化することで、お題に関連する情報を俯瞰することができます。情報や考え方に一貫性を持たせることができ、さらには新たなアイデアを生み出すことにも役立ちます。なお、おススメのマインドマップツールは以下になります。
XMind
XMindは、今最も人気のあるマインドマップツールの一つです。人気の秘密は、テーマやフォント、アイコンの種類が豊富なこと、SNSへの共有に便利なこと、オープンソースなので無料で使えることなどが挙げられます。スマートフォン版もあるので、ダウンロードしていつでもどこでもマインドマップを作成することができます。
http://jp.xmind.net/
「Zenkit」
「Zenkit」は、マインドマップだけではなく、スケジュールやタスク管理機能もあり、幅広く利用することができるツールです。シンプルな操作性を持ち、作成したデータはCSVでダウンロードが可能です。またこの「Zenkit」も無料利用が可能になっています。
https://zenkit.com/en/
「Mindomo」
「Mindomo」は古くからあるマインドマップツールです。老舗のツールであるが故に、作成したマインドマップをスライドに投影できるプレゼンテーションモードや、ネイティブモバイルアプリ、変更履歴の確認など、様々な機能が搭載された利便性の高さが売りとなっています。こちらも、無料プランが用意されています。
https://www.mindomo.com/ja/
まとめ
今回は企業ホームページに載せるネタがないときの対処方法を紹介してきました。ここまで解説したことを参考にすれば、充実したコンテンツを継続的に掲載することができるでしょう。これから企業ホームページのコンテンツを拡充していきたいと思っているのであれば、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。