そもそも企業ホームページのメリットとは？

2021.03.14

企業ホームページのメリットは何なのかいまいちよくわからないと言う事は多いです。メリットをしっかりと把握していなければモチベーションを高く運営することができます今回紹介する企業ホームページのメリットを再度確認してみて下さい。

メリット1.集客ができる

最大のメリットは「集客」です。ポイントとしては以下の通りになります。

・ホームページは想定ターゲットをピンポイントに集客できる
・企業ホームページは長期的に集客効果が持続する

ではそれぞれの内容について詳しく紹介していきましょう。

ホームページは想定ターゲットをピンポイントに集客できる

折込チラシやダイレクトメール、雑誌広告などの広告媒体は、意図したターゲット以外の人に情報を届けます。
その結果、自社の商品やサービスにニーズを感じている顧客の割合が少なく、どうしても効率が悪くなってしまいます。
一方、企業のWebサイトでのインバウンドマーケティングは、自社の商品やサービスにマッチしたニーズを持った訪問者をピンポイントで見つけることができるというメリットがあります。
検索ユーザーのニーズに合わせたページを作成し、最低限のSEO対策を行えば、見込み客の高い顧客だけを集めることができます。

企業ホームページは長期的に集客効果が持続する

折込チラシやダイレクトメール、雑誌広告は、発信した直後は強力な集客効果がありますが、時間が経つにつれて集客効果は大きく低下します。一方で、ホームページを公開している限り、ヤフオクからの集客の可能性は必ずあります。特に、検索上位を維持することができれば、そのページは何年も毎月のように集客し続けることができます。つまり、他の長期的な集客手段と比較した場合、ホームページのコストパフォーマンスは抜群なのです。

メリット2.ブランドイメージをアピールできる

企業ホームページは、商品やサービスの露出度を高め、企業がユーザーに伝えたいブランドのイメージをアピールできます。
自社の商品やサービスの価値を伝えることでユーザーの支持を得て、ブランドへの愛着を感じてもらえます。

ブランディングができる企業ホームページ作成のステップ

ブランドイメージを構築する際には、いくつかのステップを踏む必要があります。ここでは、4つのステップをご紹介します。具体的には以下の通りです。

1. ブランドイメージを決める
2. ビジュアルをデザインする
3. ブランドを構築する体制を整える
4. ブランディングサイトの運営・管理

ではそれぞれの内容について詳しく紹介していきます。

ブランドイメージを決める

ユーザーにどのようなブランドイメージを伝えたいのかを決めましょう。「健康的」「高級感」など、商品やサービスに合ったイメージを考えると良いでしょう。

ビジュアルをデザインする

ユーザーに伝えたいブランドイメージに沿って、ブランディングサイトに登場するビジュアルをデザインしましょう。ロゴやキャッチコピーから全体のレイアウト、使用する画像まで、統一感を意識してデザインすることが大切です。

ブランドを構築する体制を整える

ブランドは、ブランディングサイトだけで決まるものではなく、商品の品質、接客、広告、プロモーションなど、あらゆる観点から構築されます。社内の様々な部署が連携してブランドを構築していくための体制を整えておくことが大切です。

ブランディングサイトの運営・管理

サイトが完成した後も、その効果を測定して改善していくことが大切です。いつまでもページが古いままだと、情報の鮮度が落ち、ユーザーの興味を失い、ブランドイメージの低下を招くことになります。常にページの更新を心がけるようにしましょう。

メリット3.他の広告手段より費用対効果が高い

ある調査にて、何らかの広告宣伝活動を行っている中小企業経営者2,256人に、最も費用対効果が高いのはどれかを尋ねたそうです。
その結果、「ホームページ」と回答した人は43％となり、他を大きく引き離しました。また、「ホームページ」と回答した人は43％となり、他を大きく上回っています。。”ホームページ」に続いて「折込チラシ」「ダイレクトメール」が続き、アナログ紙媒体の効果はまだ一定のものがあることがうかがえる結果となっています。企業によっては、ホームページを広告・宣伝の一つと考えず、ホームページを持つのが当たり前だから開設するというケースもあるでしょう。しかし、今回の調査結果からもわかるように、中小企業にとってホームページは最も費用対効果の高い広告手法です。存分に活用することで、大きな効果を得ることができます。すでにホームページをお持ちの方は、集客や売上アップのための重要なツールとして活用することに注力してください。

ホームページで得られる効果は？

実際にホームページを利用することで得られる効果とはなんなのでしょうか？
ある調査にてホームページを持っている中小企業の経営者1,936人に、ホームページで得られた効果を選んでもらいました。最も回答が多かったのは「問い合わせの増加」で34％。最も回答が多かったのは「問い合わせの増加」で34％、次いで「新規顧客の獲得」が30％となっています。認知度アップ」や「イメージアップ」などの効果を得ている事業主も多いようです。なお、期待される効果（目的）は、ホームページで何をアピールしたいのか、どのようなコンテンツを提供したいのかを決める基準になります。まずは、ホームページの目的を明確にすることから始めましょう。