卵でできた街がやってくる! 楽しさと温もりをのせて走るキッチンカー
卵焼き専門店《一本》のキッチンカーラッピングデザインを「気仙沼デザイン」が担当しました。
車体全体を使って表現したのは、「卵でできた楽しい街」。
卵、卵焼き、卵パック、醤油瓶……どこを見ても“卵”にまつわるモチーフがずらりと並びます。商品そのものの魅力はもちろんのこと、見て楽しく、思わず写真に撮りたくなるような世界観で、街ゆく人との“出会いのきっかけ”になるよう設計しました。
キーカラーは卵の黄身をイメージした濃淡のイエロー。
背景には、にじみのある水彩風のテクスチャーを用いて、優しくて親しみのある印象に。
ロゴやテキストもシンプルで力強い線を生かしたデザインにし、店名「一本」の存在感をしっかり伝えています。
背面には、英語で「You can’t make an omelet without breaking the shell(殻を破らなければ、オムレツは作れない)」というメッセージを添えました。
味にも、挑戦にも“ひと工夫”を重ねてきたお店の精神を象徴するコピーです。
このキッチンカーは、イベントやマルシェなどで出会える“走る広告塔”として、店舗そのもののブランディングにもつながる役割を担っています。
街中で見かけた際は、ぜひ立ち止まって、香ばしい出汁の香りとともに「卵焼きの街」を体感してみてください。